1. |
夏の国
04:27
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ゆれる視線の先 流れた汗の味
伸びる影の先には静かに佇む
何かの近道
白い壁に囲まれて香る木の匂い
瓦屋根の陰がつづく路地裏で
見かけたあの人
白い手で手招きしていた こちらを
落ちてた葉っぱを風が押し
ちらりとそちらに目をやると
いなくなっていたので
きっと気のせいだと思い
もと来た道を戻る途中
喉の渇きに気がつく
いつのまにか日が暮れて
肌は冷えていく
なぜここにいるのかを忘れていたことに
路地裏で気がつく
いつのまに いつからか
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2. |
天国
02:36
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白い壁にうつる影 ゆれる心は残して
半透明 上に伸びる階段を登れば空の上に
風鈴の音聴こえている
瓦屋根の陰
吸う息とめて吐ききったら
天国
黒い服の袖の先
余った部分を折り込んだ
つまさきの痺れたところに
何かが触った気がした
風鈴の音聴こえている
瓦屋根の陰
吸う息とめて吐ききったら
天国
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3. |
夏の国(Instrumental)
04:27
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4. |
天国(Instrumental)
02:36
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